「記事にする言葉は決めたのに、見出しの順序が決まらなくて手が止まる…」
書き始めても、次に何を書くかで毎回迷ってしまいますよね。
仕事から帰宅後のわずかな時間でパソコンを開いたのに、1行も進まないまま終わる日はつらいものです。
私も見出しを1つ書くたびに、次の見出しで迷っていました。
上記のような悩みを持つ人に向けて、6年間製造業に身を置き、工場勤務の傍らで副業ブログを始めた私が、記事構成の考え方を解説します。
この記事を読めば、本文を書く前に何を決めておくのか、どの見出しを残すのか、どの順序で並べれば読者が理解しやすいのかがわかります。
結論から言うと、ブログの記事構成とは文を書く前に「記事の結論」を決め、その結論に必要な見出しを選び、読者に理解できる順序に並べることです。
この記事でいう検索される言葉は、SEOでいうキーワードです。



この記事を読んでいるあなたは、検索される言葉は決まったものの、記事構成で悩んでいるのだと思います。書き出してから迷う時間を減らす考え方を知りたいなら、ぜひ読み進めてください。
すぐに自分の記事を確かめたい人は今日やることは、結論の1文と見出しの形と順序を確かめること(記事内リンク)へ進んでください。
ブログの記事構成は書き出す前に決める


ブログの記事構成は本文を書き始める前に決めておくものです。
書きながら考えると、1記事を書き上げるのに時間がかなりかかってしまうからです。
この章では記事構成が何を指すのかと、記事構成なしで書くと何が起きるのかを順に見ていきます。
- 記事構成とは結論を決め、その結論に必要な見出しを選び、読者が理解できる順序に並べること
- 見出しは読者の疑問に答え、内容がわかるものにする
- 記事構成がないままで書くと、話が途中でずれ、修正に時間がかかる
記事構成とは結論を決め、その結論に必要な見出しを選び、読者が理解できる順序に並べること
記事構成とは次の3つです。
- 記事の結論を決める
- その結論に必要な見出しを選ぶ
- 選んだ見出しを読者が理解できる順序に並べる
この3つが決まっていれば、本文はその順序に沿って書くことができます。
結論は読者が読み終えたときに持ち帰る、答えにあたります。
必要な見出しは、その答えにつながる材料です。
見出しの順序は、読者をその答えまで連れていく道筋です。
結論が決まり、道筋が整っていれば、書いている途中で行き先を見失いにくくなります。



構成という言葉が重く感じたら、結論を決める、必要な見出しを選ぶ、理解できる順序に並べるの3つだと思ってください。
見出しは読者の疑問に答え、内容がわかるものにする
見出しは読者の疑問に答え、内容がわかるものにします。
構成にならない見出しは、たとえば次のような3行です。
- 導入
- 本文
- まとめ
この3行では、読者のどんな疑問に答えるのかがわかりません。
この見出しを見ても、その下に何が書いてあるのか、内容がわからないですよね。
どの疑問に答える見出しにするかは、結論が1つに決まってから選びます。



見出しを読めば何に答えるのかがわかるかを、まずは意識してみてください。
記事構成がないままで書くと、話が途中でずれ、修正に時間がかかる
記事構成がないまま書き出すと、話が途中でずれて、修正に時間がかかってしまいます。
私も最初は記事構成を作らずに、ほかのブログを見よう見まねで書き始めました。
前後の見出しを見比べると、話がずれていることがよくありました。
修正作業に時間を使うのは、もったいなさすぎます。
だからこそ先に記事構成を作り、行き先を決めておくことをおすすめします。
仕事終わりの平日に使えるのは1〜2時間ほどです。
時間が短いほど、修正が入ると、時間の損失は大きく感じます。



話がずれるのは、あなたの文章力のせいではなく、記事構成がまだないからです。
ここまでで記事構成は結論を決め、その結論に必要な見出しを選び、理解できる順序に並べることだとお伝えしました。
つづいて、3つのうち先に決める結論の話に進みます。
先に決めるのは、結論を1つにすること


記事構成で最初に決めるのは、記事の結論です。
そして結論は、1つに絞るのが前提です。
この章では、結論を1つにするメリットと、結論を置く場所をお伝えします。
結論が1つだと、見出しの要不要がわかる
結論が1つに決まると、どの見出しが必要でどの見出しが不要かを判断できます。
見出しごとに「この見出しは結論に近づけるか」と問えば、答えが出るからです。
結論がぼやけていると、どの見出しも入れたほうがいい気がしてしまい、必要な見出しなのか不要な見出しなのかの判断が難しくなります。
結論は、検索される言葉で調べた人への答えを1文にしたものです。
この記事も『ブログの記事構成とは、文を書く前に「記事の結論」を決め、その結論に必要な見出しを選び、読者が理解できる順序に並べることです』が結論で、この結論にもとづいて見出し名と見出しの順序を決めています。
結論を1文で言えれば、見出しを選ぶときの物差しになります。



見出しで迷ったら、結論の1文に戻ってみてください。
書きたいことを全部入れると、読者の疑問から離れる
書きたいことを全部入れると、記事は読者の疑問から離れていきます。
読者が求めているのは、読者本人が打ち込んだ言葉への答えにほかなりません。
1記事の結論は1つにして、詰め込みすぎないことが大切です。
体験や知識が多い人ほど、あれもこれも伝えたくなります。
ですが関係の薄い話が混ざると、答えがどこにあるのかを探すことになり、読者は記事から離脱してしまいます。



入れたい話が残ったら、別の記事の材料にとっておきましょう。
結論は、本文の前のリード文に置く
決めた結論は、本文に入る前のリード文に置きます。
リード文は記事冒頭の300〜500文字の文章で、読者に最も読まれやすい重要なパートです。
リード文のなかで答えが見えると、読者はこの記事を読み進めるかどうかを決めやすくなります。
この記事でも、リード文で結論を言い切りました。
リード文に、ほかに何を書くかは、この記事では扱いません。
ここでは結論の置き場所は、リード文であるということを覚えてください。



結論をリード文に置くと決めておけば、本文を書くときも迷いにくくなります。
結論を1つに決めたら、次はその結論に必要な見出しを選び、理解できる順序に並べる話です。
見出しは読者の疑問への答えを、読者が理解できる順序に並べる


見出しは、書き手が書きたい順序ではなく、読者が理解できる順序に、読者の疑問への答えを並べます。
この章でお伝えする考え方は1つで、記事の結論を基準に読者の疑問への答えを選び、読者が理解できる順序に並べることです。
具体的な進め方は、この記事では扱いません。
見出しを選ぶ基準は、書きたいことではなく記事の結論
見出しを選ぶ基準は、書き手が書きたいことではなく、記事の結論です。
読者が知りたいのは、検索した言葉への答えにつながる話だからです。
書き手の関心から選ぶと、読者にとっては関係の薄い見出しが混ざります。
記事の結論を基準にすれば、読者の疑問のうち、どれをこの記事で扱うかが見えてきます。



見出しを選ぶときは、自分の書きたいことより、記事の結論を大事にしてみてください。
見出しは、読者が理解できる順序に並べる
選んだ見出しは、読者が理解できる順序に並べます。
書き手にとって自然な順序と、読者がわかる順序は、同じとは限りません。
判断の基準が必要になるのは、見出し名が決まったあと、並べる段になってからです。
上から読むと、下の見出しが、まだ読者に渡していない話を前提にしていることがあります。
自己流で順序を決めにくいのは、書き手にとって自然な順序が、自分の説明しやすい並びにすぎないからです。
それでは、なぜその順序なら読者が理解できるのか、書き手は理由を一文で言えません。
私もいまは、結論と見出し名、見出しの順序を決めてから本文を書き、記事の流れが滞らないように心掛けています。



見出しの順序を決める基準は、書き手の説明しやすさではなく、読者が理解できるかどうかです。
ここまで結論を基準に疑問への答えを選び、理解できる順序に並べるという考え方をお伝えしました。
最後に、今日、あなたの記事で確かめることを3つお伝えします。
今日やることは、結論の1文と見出しの形と順序を確かめること


ここまで読んで、自分の記事ではどうだろうと感じた人もいるかもしれません。
今日やることは、次に書く記事について3つを確かめることです。
新しく見出しを作る必要はなく、いまの状態を見るだけで大丈夫です。
確認①:結論を1文で言えるか
次に書く記事の結論を、1文で言えるかを確かめてください。
言えれば、見出しを選ぶ物差しがすでに手元にあるということです。
言葉に詰まるなら、まだ結論が1つに決まっていないということになります。
それは失敗ではなく、書き出す前に気づけたということです。



結論の1文が言えるかどうかで、いまの記事の状態がわかります。
確認②:いま考えている見出しを読んで、読者の疑問に答え、内容がわかるか
次にいま考えている見出しを読んで「読者の疑問に答え、内容がわかるか」を見てください。
最初の章で挙げた3行では、どの疑問に答えるのかがわかりませんでした。
同じように答える内容がわからなければ、まだ見出しは完成していない状態だとわかります。
ここで見出しを作り直す必要はありません。



今日は直すより先に、いまの見出しで「読者の疑問に答え、内容がわかるか」を知るだけで十分です。
確認③:下の見出しが、上でまだ渡していない話を前提にしていないか
次にいまの見出しを上から読んで、下の見出しが、まだ読者に渡していない話を前提にしていないかを見てください。
まだ読者に渡していない話を、前提にしている見出しがあると、読者はそこで引っかかります。
上で説明していない言葉や考え方が急に出てくれば、読者は何の話なのかをつかめなくなるからです。
たとえば上の見出しでまだ触れていない話を、下の見出しが知っているものとして進めていれば、そこが引っかかる場所になります。
そうした場所が見つかれば、まだ順序が決まっていない状態だとわかります。
ここで見出しを並べ替える必要はありません。



今日は直すより先に、いまの見出しに読者が引っかかる場所があるかを知るだけで十分です。
次は、この考え方を実際の記事に落とすときの話に進みます。
考え方を記事に落とすとき
この記事でお伝えしたのは、結論を基準に読者の疑問への答えを選び、読者が理解できる順序に並べるという考え方までです。
この考え方を実際の記事に落とす手順とテンプレートは、有料記事にまとめています。
進め方の順番と、記入しながら進めるシートを用意しました。
収益が上がると約束するものではありませんが、前章の確認で気づいたところから、手を動かしたい人は参考にしてください。
→【副業ブログ】記事設計の実践ノート|「何を書けばいいか」で消耗しない最短設計術(有料記事)
最後に、記事構成でよく聞かれる質問に答えます。
ブログの記事構成でよくある質問
まとめ:ブログの記事構成は、文を書く前に記事の結論を決め、その結論に必要な見出しを選び、読者が理解できる順序に並べる


この記事の大事なポイントをまとめます。
- ブログの記事構成とは、文を書く前に「記事の結論」を決め、その結論に必要な見出しを選び、読者が理解できる順序に並べること
- 見出しは読者の疑問に答え、内容がわかるものにする
- 先に決めるのは、結論を1つにすること
- 見出しは、結論を基準に読者の疑問への答えを選び、読者が理解できる順序に並べる
- 今日やることは、結論の1文と見出しの形と順序を確かめること
文を書き出してから迷うのは、あなたの力が足りないからではありません。
文を書く前に「記事の結論」と、その結論に必要な見出しと、読者に理解できる順序が決まっていなかっただけです。
時間が限られている人ほど、書き出す前に記事構成を決めておく価値があります。
まずは次に書く記事の結論を1文で言えるか、見出しで読者の疑問に答え、内容がわかるか、下の見出しが上でまだ渡していない話を前提にしていないかを確かめてください。
考え方を実際の記事に落とす手順とテンプレートは、次の有料note記事にまとめています。
→【副業ブログ】記事設計の実践ノート|「何を書けばいいか」で消耗しない最短設計術(有料記事)
検索される言葉がまだ決まっていない人は、先に次の記事を読んでください。
まだブログを開設していない人は、先に次の記事を読んでください。





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