リクルートエージェントの評判は悪いのか?失敗しない活用のコツ

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リクルートエージェントの評判は悪いのか?失敗しない活用コツ

といった疑問を抱えている人に向けて、この記事ではリクルートエージェントの評判や特徴サービスを利用するうえでのコツ・注意点利用がおすすめの人について解説しています。

この記事を読み終えることで、リクルートエージェントへの理解が深まり、実際の利用シーンもイメージできるはずです。

記事前半では「リクルートエージェントの評判・特徴、リクルートエージェントをおすすめしたい人、利用するうえでのコツ・注意点」を、記事後半では「リクルートエージェントの使い方、良くある質問」について解説しています。

リクルートエージェントの登録手順を、すぐに知りたい人はリクルートエージェントの登録~内定までの流れに進んでください。

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  • 加工食品の製造を生業にする職人
  • 小売業→加工食品卸売業→加工食品製造業と2度の転職を経験
  • 加工食品製造業6年→加工食品製造業で独立

工場勤務者におすすめの転職エージェントや選び方、転職エージェントのメリット・デメリット、利用方法に関しては、詳しくは【工場勤務者必見!】おすすめの転職エージェント5選と選び方3ステップをご覧ください。

目次

リクルートエージェントの悪い評判・理由と解決策

まずは、リクルートエージェントの悪い評判・口コミについて見ていきましょう。

調査の結果、最も多かった悪い評判・口コミは以下の3つです。

リクルートエージェントで多い悪い評判

リクルートエージェントの悪い評判・口コミ

リクルートエージェントの悪い評判として目立ったのは「対応が雑だった」「ミスマッチな求人を紹介された」「機械的で何もしてくれなかった」でした。

その他、散見されたのは「応募をせかされた」「返事が遅い」といった口コミです。

続いて、それぞれの悪い評判について、悪評が立つ理由と解決策を解説します。

リクルートエージェントの悪い評判が立つ理由・解決策

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーに雑な対応をされた場合の解決策

キャリアアドバイザーの対応が雑だった

口コミで最も多かったのが「対応が雑」「求職者を軽視する」といったものです。

その理由としては、リクルートエージェントは大手のためキャリアアドバイザーも多数在籍しており、そのなかには質の悪いキャリアアドバイザーもいるということが挙げられます。

そのため、担当キャリアアドバイザーによっては、雑に対応される可能性があります。

ただし、これはリクルートエージェントに限った話ではなく、他の転職エージェントにも言えることです。

解決策
  • 登録フォームにある「語学・資格情報・そのほか希望事項」欄に、どんなキャリアアドバイザーに担当になってもらいたいかを記入する
  • 担当キャリアアドバイザーを変更してもらう
    リクルートエージェント公式サイトより

解決策としては、リクルートエージェントに登録する際に、登録フォームにある「語学・資格情報・そのほか希望事項」欄にどんなキャリアアドバイザーに担当になってもらいたいかを記入することです。

なぜなら、あなたに合ったキャリアアドバイザーが担当になる可能性があるからです。

たとえば「製造業からの転職に知識がある人」や「転職したい業界・職種に知識がある人」などと記入しておくことで、その分野を得意なキャリアアドバイザーがあなたの担当になる場合もあります。

また、どうしても相性が合わないなら担当キャリアアドバイザーの変更依頼を出すことも可能です。

ミスマッチな求人を紹介された

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーにミスマッチな求人を紹介された場合の解決策

2番目に多かった口コミとしては「ミスマッチな求人を紹介された」です。

その理由としては、リクルートエージェントは、求職者に対して「より多くの選択肢を提供すること」をミッションにしていることが挙げられます。

希望している業界・職種を含め幅広く求人が送られてくるため、ミスマッチな求人を紹介されたと感じる人もいるようです。

解決策
  • 初回面談時に、あなたの希望条件をキャリアアドバイザーにしっかり伝えておく
  • 担当キャリアアドバイザーに、あなたが希望する業界・職種に求人を絞ってほしい旨の連絡をする
  • リクルートエージェントのWebサイト「パーソナルデスクトップ(マイページ)」で求人検索する

解決策としては、まずは初回面談時にあなたの希望条件をキャリアアドバイザーにしっかりと伝えておくことです。これにより、紹介求人のミスマッチを防げます。

送られてくる求人があなたの希望とかけ離れていた場合、担当キャリアアドバイザーに、あなたが希望する業界・職種に求人を絞ってほしい旨の連絡をしましょう。

それでも解決しない場合は、リクルートエージェントのWebサイト「パーソナルデスクトップ(マイページ)」で求人検索することをおすすめします。

リクルートエージェントは業界トップの求人71.4万件(2024年4月時点)を有しています。

あなた自身が検索し、気になる求人があれば、担当キャリアアドバイザーに連絡して転職活動を進めることも可能です。
(求人検索するには、リクルートエージェントへの登録(無料)が必要です)

機械的で何もしてくれなかった

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーが機械的で何もしてくれなかった場合の解決策

3番目に多かった口コミとしては「機械的で何もしてくれなかった」です。

理由としては以下の2つがあります。

  1. 担当キャリアアドバイザーが多忙
  2. 紹介できる求人がない

「1」に関して

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーは、1人につき数十人の求職者を担当するため、求職者一人ひとりへのサポートが手薄になりがちです。

担当キャリアアドバイザーから返事がないときは再度連絡を取ってみましょう。

それでも連絡が取れない場合は、担当キャリアアドバイザーの変更を考えても良いと思います。

「2」に関して

登録・面談時に確認した、あなたの採用企業への希望・キャリア・スキルにマッチした求人を、リクルートエージェントが保有していない場合もあります。

具体的な理由としては「求職者の採用企業への希望が多すぎる」「新卒者など就業経験がない」「一貫したキャリア、専門知識や経験がない」などが挙げられます。

「新卒者など就業経験がない」「一貫したキャリア、専門知識や経験がない」に関しては、求人数の取り扱いが少ないので注意が必要です。
公式サイト「お申し込みの際の注意」より

担当キャリアアドバイザーから連絡がない場合は、あなたが希望する求人があるか、担当キャリアアドバイザーに問い合わせてみましょう。

解決策
  • 担当キャリアドバイザーから返事がないときは再度連絡を取ってみる
  • 担当キャリアアドバイザーに、あなたが希望する求人があるか問い合わせる

ネットに実際あったリクルートエージェントの悪い評判・口コミ

求人の数が多いから色々な企業が見れてそれは良かったとは思います。自分から気になる求人も検索できて紹介していたただきました。
自分は他社のエージェントも利用していたのですが、比較するとリクルートエージェントの対応が一番雑でした。
こちらから企業について確認したいことがあって電話してもいつも出られず、アシスタントにつないで待って…とやりとりに時間がかかったり、エージェントが紹介していくる求人がミスマッチなものが多かったりしました。
また他のエージェントも利用していると話したあと、連絡が来なかったりすることもありました。
最終的に自分で見つけた求人から内定を頂き、その報告をした際に条件など聞かれて答えたところ、こちらが不安になりそうな発言をされて正直気分が悪かったです。

みん評

IT業界からIT業界への転職を考えている者です。
1時間ほど面談をして、希望条件を伝えましたが的外れな求人を大量に送りつけてきます
同じ希望条件を他社のエージェントに言うと、期待通りの求人を渡してくれますので、こちらの伝え方が良くないわけではないと思います。
IT業界のことを担当者が理解していないか、無能なAI(人工無能)を使って求人を送っているかのいずれかだと思います。
大事な時間がもったいないので、爆速で退会しました。

みん評

歴史、知名度、実績が業界屈指であるという理由で選択、利用しました。自身3回転職しているのですが、全ての転職でリクルートエージェントを利用しています。正直担当者のレベルはそこまで高くはありません(新卒・第2新卒など若い方が多く、社会人としての経験が浅い事が理由ではないかと感じました)。よって、履歴書や職務経歴書の書き方や面接の仕方など技術的・知識的な部分は自身でがんばるしかないかと感じました。しかし、求人数・紹介数の量は他社を圧倒しているため、この部分が担当者のレベルをカバーできるため利用しました。

みん評

ここまででリクルートエージェントの悪い評判として「キャリアアドバイザーの対応が雑」「ミスマッチな求人紹介」「対応が機械的」といったものがあることがわかりました。

一方でリクルートエージェントには良い評判・口コミがあります。

続いては、リクルートエージェントの良い評判・口コミについて見ていきましょう。

リクルートエージェントの良い評判・口コミ

リクルートエージェントの良い評判・口コミ

リクルートエージェントの良い評判・まとめ

求人数が多い

転職エージェント大手3社の求人件数(2024年4月時点)

リクルートエージェントの良い口コミとして多かったのが「求人数が多い」です。

リクルートエージェントの求人数は、公開求人・非公開求人を合わせると71.4万件(2024年4月時点)と国内最大です。
(非公開求人とは、他の転職サービスには公開されていない求人で、待遇面で恵まれています)

リクルートエージェントは「より多くの選択肢を提供すること」をミッションとし、幅広い業界・職種の求人を扱っています。

求人の選択肢が広がるため、多くの求人を見てみたい人や求人の比較をしたい人におすすめの転職エージェントです。

面接対策が手厚かった

リクルートエージェントの良い評判「面接対策が手厚かった」

リクルートエージェントの良い口コミとして「求人数が多い」と同じくらい多かったのが「面接対策が手厚かった」です。

厚生労働省によると、2022年にリクルートエージェントは71,764名もの転職を成功させて転職成功実績No,1です。

さらに、累計では41.1万名以上(2017年3月期時点)もの転職支援実績があります。

リクルートエージェントは過去の転職事例から、独自に分析した業界・企業情報を求職者に提供し、求職者の転職を成功させています。

具体的には、模擬面接などの面接対策だけでなく履歴書・職務経歴書の書類添削も行っています。

面接対策に関しては、参加者の80%以上が満足しているオンラインで行われる「面接力向上セミナー」がおすすめです。

登録は必要ですが、無料で参加できます。

親身に対応してくれた

リクルートエージェントの良い評判「親身に対応してくれた」

リクルートエージェントの良い口コミとして、次に多かったのが「親身に対応してくれた」です。

これにはリクルートエージェントのビジネスモデルが関係していると考えられます。

リクルートエージェントに限らず、転職エージェントのビジネスモデルは「求職者の採用が決定したら採用企業から報酬をもらう成果報酬型のビジネスモデル」です。

求職者に一切費用はかかりません。

そして、求職者が一定期間内に退職してしまうと、リクルートエージェントは報酬のほとんどを採用企業に返金しなければなりません。

このようなビジネスモデルのため、求職者を雑に扱ってしまうと自分たちの首を絞めてしまうことになります。

先述の悪い口コミに「対応が雑だった」とありましたが、大部分のキャリアアドバイザーは親身に対応してくれるはずです。

ネットに実際あったリクルートエージェントの良い評判・口コミ

ネットで検索していてトップの方に出てきたので選びました。見てみると、掲載数が非常に多く見やすいホームページで、転職成績実績NO.1ということでした。アドバイザーの方がとても親切にしてくれて親身になって相談に乗ってくれました。また、サイトの検索方法も使いやすく見やすいのでよかったです。そのほか企業のインタビューなども載っているので、企業の雰囲気がつかめたりして良いと思いました。キャリアアドバイザーさんのお話も興味深いものでした。

みん評

求人数が多いときいていたため選びました。実際に登録すると求人数の多さにももちろん驚かされましたが、何よりも驚いたのは面接です。とにかく丁寧に面接してくださり、自分では気が付けなかった長所や可能性を引き出していただきました。こちらにやる気があれば、そのやる気にどこまでも答えてくれる!そんな印象を持ちました。自分の希望も細かくきいてくれて、その希望にそった仕事・会社を沢山勧めてくださるので、こちらもより転職へのやる気が増しました。実際に他の転職エージェントも登録・面接したことはありますが、どこよりも親身になってサポートしてくれたのがリクルートエージェントさんだったと思います。

みん評

登録後に面接へ行った際に、とても多くの求人紹介を受けることができ、予想していた以上の求人の多さに驚きました。紹介された企業はほぼ自分自身の希望する職種とマッチしており、これまでの職歴を活かせるような企業が数多くあったので、広い視野を持って検討することができました。また、担当してくれた方はとても親身なって相談にのってくれ、面接にあたっても私の欠点を的確に指摘してくれたのでありがたいアドバイスを受けることができました

みん評

リクルートエージェントの良い評判で目立ったのは「求人数が多い」「面接対策が手厚かった」「親身に対応してくれた」です。

他にも「書類添削が良かった」といった口コミも見受けられました。

リクルートエージェントの悪い口コミもありましたが、それは一部のキャリアエージェントのためと考えられます。

リクルートエージェントのビジネスモデルは、求職者に合った採用企業を紹介し、求職者が転職先で満足できなければ成り立たないビジネスモデルです

求職者が一定期間内に採用企業を退職してしまうと、リクルートエージェントは成果報酬のほとんどを返金しなければなりません。

リクルートエージェントの大部分のキャリアアドバイザーは、あなたに親身に対応してくれるはずです。

\ 登録~入社まで、全て無料 /

次章ではリクルートエージェントの基本情報・特徴について詳しく解説します。

リクルートエージェントの基本情報・特徴

サービス概要採用企業の情報提供
採用企業への応募手続き代行
履歴書・職務経歴書の書類添削
面接対策
内定後のサポート
特徴業界トップの求人数
転職支援実績No,1
転職支援実績は累計41.1万名以上(2017年3月期時点))
全国に拠点あり
20代~40代の幅広い年代に対応
無料の各種オンラインセミナーに参加可能
会社名株式会社リクルート
創業2012年 10月1日(2018年 4月1日株式会社リクルートへ商号変更)
本社所在地〒100-6640東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
取締役社長北村 吉弘
利用料金無料
リクルートエージェントの基本情報

リクルートエージェントの特徴としては以下のものが挙げられます。

業界トップの求人数

リクルートエージェントは業界トップの求人数(公開・非公開合わせて71.4万件)を保有しています。

そのため、幅広い業界・職種の求人を紹介可能です。

転職支援実績No,1

転職支援実績(累計41.1万名)を基にしたノウハウをいかし、求職者に合わせた採用企業の紹介・履歴書などの書類添削・面接対策を実施しています。

ほぼ全国に拠点がある

ほぼ全国に拠点があるので、都市部だけでなく地方での転職活動も可能です。

20代~40代の幅広い年代に対応

幅広い年代(20代~40代)にも対応しているのもリクルートエージェントの特徴です。

無料の各種オンラインセミナー(転職セミナー・イベント・フェア)に参加できる

リクルートエージェントは無料の各種オンラインセミナー(転職セミナー・イベント・フェア)を開催しています。
(利用するためには会員登録が必要です)

そのなかでもおすすめなのが参加者の80%以上が満足している「面接力向上セミナー」です。

\登録~入社まで、すべて無料 /

ここまでのリクルートエージェントの評判・特徴から、おおよそのリクルートエージェントの全体像がわかったかと思います。

続いては、リクルートエージェントの活用をおすすめしたい人について解説します。

リクルートエージェントの活用をおすすめしたい人

リクルートエージェントの活用をおすすめしたい人は「多くの求人を見て比較したい人」です。

リクルートエージェントは業界トップの求人数(公開・非公開を含め71.4万件)を保有しており、多くの求人の比較検討が可能になっています。

リクルートエージェントは「初めて転職する人」におすすめです。

リクルートエージェントの求人提案・書類添削・面接対策は累計41.1万名の転職支援実績(2017年3月期時点)を基にしています。

そのため、転職のプロから求人提案を受けたい人や、履歴書などの書類作成・面接に不慣れな転職初心者にはおすすめの転職エージェントです。

リクルートエージェントは「地方で転職先を探したい人」におすすめです。

他の転職エージェントと比較すると、地方の求人をより多く保有しています。

リクルートエージェントは「20代~40代で転職を考えている人」におすすめです。

他の転職エージェントと比較すると、40代以降の求人をより多く保有しています。

\登録~入社まで、すべて無料 /

次章では「リクルートエージェント活用時のコツ」について解説します。

リクルートエージェントを利用するにあたっては、次のようなポイントを意識することをおすすめします。

リクルートエージェント活用時のコツ

「転職の目的」「今後のキャリアプラン」を明確にする

リクルートエージェント活用時のコツ「転職の目的」「今後のキャリアプラン」を明確にする

できる範囲で「転職の目的」「今後のキャリアプラン」を明確にしておくことは大切です。

感覚的に転職活動してしまうと、次の転職先でも満足できず転職のループにはまる危険性があります。

最低限、あなたの悩みを解決できる「転職の目的(年収を上げたい、家族との時間を増やしたい)」だけは、はっきりさせておきましょう。

複数の転職エージェントに登録する

リクルートエージェント活用時のコツ「複数の転職エージェントに登録する」

複数の転職エージェントに登録することのメリットは以下です。

  • 複数の転職エージェントの非公開求人・独占求人を閲覧でき、求人の幅は広がる
  • 相性の良い担当者に出会える確率が上がる

転職エージェントは2社~3社を利用することをおすすめします。

複数の転職エージェントを利用することで、各転職エージェントが有する非公開・独占求人の閲覧が可能となり、求人の幅が広がります。

また、複数の担当者に出会えるので、相性の良い担当者に出会う確率も上がります。

相性の良い担当者に出会えたら、その転職エージェントに重きを置き、転職活動するのもおすすめです。

おすすめの転職エージェントは工場勤務からの転職に特化したフミダス転職(製造)と、IT業界への未経験転職に特化したウズウズITです。

フミダス転職(製造)とウズウズIT関して、詳しくは下記の記事をご覧ください。

履歴書などの書類添削や、オンラインセミナーを活用する

リクルートエージェント活用時のコツ「履歴書などの書類添削や、オンラインセミナーを活用する」

リクルートエージェントは累計41.1万名の転職支援実績を基に、履歴書・職務経歴書の添削、面接力向上セミナー(参加者の80%以上が満足)を実施しています。

対策するのとしないのとでは、結果に大きな差が生じます。

履歴書・職務経歴書の作成に関しては、リクルートエージェントのWebサイト「パーソナルデスクトップ(マイページ)」を利用することで、簡単に履歴書・職務経歴書の作成・提出が可能です。

「パーソナルデスクトップ(マイページ)」で新着求人をチェックする

リクルートエージェント活用時のコツ「パーソナルデスクトップ(マイページ)で新着求人をチェックする」」

パーソナルデスクトップ(マイページ)では、非公開求人(2024年4月時点で33.4万件)の検索・閲覧が可能です。

非公開求人は公開求人よりも転職の難易度は上がるものの、待遇面でメリットがあるので要チェックです。

「新着順」に並べ替えると、採用意欲の高い採用企業をチェックできます。

\登録~入社まで、全て無料 /

続いては「リクルートエージェント活用時の注意点」について解説します。

リクルートエージェントに登録する前にチェックしておきましょう。

リクルートエージェント3つの注意点

リクルートエージェント3つの注意点

リクルートエージェントのサービス提供期間は面談から3か月間

リクルートエージェントは転職相談・転職活動支援などのサービス提供期間を、原則「面談から3か月間」としています。

そのため、転職時期を明確に決めていなかったり、今後のキャリアプランを考えながら時間をかけて転職活動をしたい人は注意が必要です。

ただし、選考途中・交渉中の求人がある場合は、延長されるのでご安心ください。

今後のキャリアプランを考えながら、時間をかけて転職活動をしたい人には、無期限でサポートしているマイナビエージェントがおすすめです。

マイナビエージェント関して、詳しくは下記をご覧ください。

「新卒者など就業経験がない人」「一貫したキャリア、専門知識や経験がない人」の求人が少ない

リクルートエージェントの保有求人数は業界トップですが「新卒者など就業経験がない人」「一貫したキャリア、専門知識や経験がない人」の求人数は、非常に少ないので注意が必要です。

20代の既卒・フリーターの人には、未経験業界への転職を得意とするマイナビエージェントや、IT業界への未経験転職に特化したウズウズITがおすすめです。

マイナビエージェントとウズウズITに関して、詳しくは下記をご覧ください。

狙える年収は500万円前後まで

リクルートエージェントの求人で狙える年収帯は「300万円~500万円」です。

500万円以上の高年収転職を狙う人にはおすすめできません。

ちなみに、転職後の年収増減に関しては2011年度と少し古いデータですが、年収アップした人が62.7%と、リクルートエージェントを利用した6割以上の人が年収アップに成功しています。

ここまででリクルートエージェント活用時のコツと注意点についてお伝えしました。

次章では、リクルートエージェントの実際の利用方法を解説します。

リクルートエージェントの登録~内定までの流れ

リクルートエージェントの登録~内定までの流れ

申し込み

リクルートエージェント新規会員登録フォーム01
引用元:リクルートエージェント

まずはにて新規会員登録をします。

会員登録〜内定・入社まで、すべて無料で利用できるので安心してください。

「新規会員登録」ボタンを押して次に進みましょう。

リクルートエージェント新規会員登録フォーム02
引用元:リクルートエージェント

メールアドレスを入力して、次へ進んでください。

入力したメールアドレス宛に、リクルートエージェントからのメールが届くことになります。

リクルートエージェント新規会員登録フォーム03
引用元:リクルートエージェント

氏名(漢字・カタカナ)を入力し、次へ進みましょう。

リクルートエージェント新規会員登録フォーム04
引用元:リクルートエージェント

生年月日を入力し、次へ。

リクルートエージェント新規会員登録フォーム05
引用元:リクルートエージェント

性別を選択し、次へ。

リクルートエージェント新規会員登録フォーム06
引用元:リクルートエージェント

住所(郵便番号・住所)を入力し、次へ。

リクルートエージェント新規会員登録フォーム07
引用元:リクルートエージェント

電話番号を入力して、次へ。

リクルートエージェント新規会員登録フォーム08
引用元:リクルートエージェント

最後にログイン用パスワードを設定します。

パスワードはメモして、忘れないようにしておくことをおすすめします。

入力したメールアドレス宛にリクルートエージェントから登録完了メールが届くはずなので、IDとパスワードでパーソナルデスクトップ(マイページ)にログインしてください。

以上でリクルートエージェントへの登録は完了となります。

面談

登録後1週間ほどでリクルートエージェントから、面談の日程調整の連絡が入りますが、パーソナルデスクトップ(マイページ)から面談の予約も可能です。

面談方法は「電話」「オンライン」、リクルートエージェントの拠点近くであれば「対面」での面談が可能です。

希望する日時と面談方法で予約を入れましょう。

また、質の高い面談にするためにも、面談前にマイページから、プロフィール情報の入力・履歴書・職務経歴書の作成・登録を済ませることをおすすめします。

面談の項目は下記です。

  • 転職理由
  • 職務経歴、資格
  • 希望する業界、職種、条件(年収、勤務地、休暇日数)
  • 今後のキャリアプラン
  • 今後のスケジュール(いつまでに転職したいか)

面談をスムーズにするためにも、できる限り上記項目をまとめておくことをおすすめします。

また面談においては本音で話すことが大切です。

特に希望する条件(年収など)は正直に話しましょう。

なぜなら担当キャリアアドバイザーは面談内容をもとに、あなたに合った求人を紹介するからです。

希望する条件については本音で話さないと、あなたの希望に沿った求人を紹介されません。

担当キャリアアドバイザーには本音で話し、納得のいく転職先を見つけましょう。

求人紹介

面談が終わると、あなたに合った求人紹介が始まります。

リクルートエージェントはより多くの選択肢を提供する傾向にあるため、多くの求人が届く可能性があります。

すべてに目を通すのは骨が折れるかもしれませんが、あなたに合った採用企業に出会うためにも、ひととおりチェックすることをおすすめします。

どうしても求人数が多い場合には、担当キャリアアドバイザーに、あなたが希望する業界・職種に求人を絞ってほしい旨の連絡を入れると改善される場合もあります。

紹介された求人のなかに、気になる求人があれば担当キャリアドバイザーに連絡しましょう。

またパーソナルデスクトップ(マイページ)では、非公開求人の検索・閲覧が可能なので、余裕があれば活用してください。

書類添削・選考

企業へ応募する前に、担当キャリアアドバイザーに履歴書・職務経歴書の添削を受けましょう。

添削してもらうことで、書類選考が通る確率が上がるからです。

履歴書・職務経歴書の作成に関しては、リクルートエージェントのWebサイト「パーソナルデスクトップ(マイページ)」を利用することで、履歴書・職務経歴書の作成が可能です。

なお採用企業への応募・書類の提出は担当キャリアアドバイザーが代行してくれます。

面接

書類選考が通過したら面接対策です。

担当キャリアアドバイザーからは模擬面接(電話・オンライン・対面)を受けられます。

採用企業の担当エージェントはその企業の面接情報(どんな質問されたか、どんな人材が採用されたか)や、企業風土などの情報をキャリアアドバイザーと共有しています。

気になることは担当キャリアアドバイザーに聞いてみましょう。

面接日程の調整に関しても担当キャリアアドバイザーが代行し、面接の結果も報告してくれます。

内定、退職交渉

内定をもらえたら、希望条件(年収、勤務地、休暇日数など)をチェックしてください。

希望条件が異なる場合は担当キャリアアドバイザーが採用企業と交渉してくれます。

また、入社日の調整、在職中の会社の退職支援まで担当キャリアアドバイザーがサポートしてくれます。

もしも内定に至らなかった場合は担当キャリアアドバイザーからフィードバックがもらえるので、次の転職活動にいかしてください。

\登録~入社まで、すべて無料 /

リクルートエージェントに関する良くある質問

リクルートエージェントの評判はなぜ悪い?

結論としては、リクルートエージェントの評判は決して悪くはありません。

なぜなら転職エージェント全体で見ると、リクルートエージェントの評判は良いからです。

たとえば口コミ投稿サイト「みん評」の転職エージェント部門(2024年4月現在)では、リクルートエージェントは60社中、上位から2位となっています。

リクルートエージェントの悪い評判があるのは事実です。

しかし、それは大手ゆえに、利用者が多いことも1つの理由と考察しています。

大部分のキャリアアドバイザーは、あなたの転職活動を親身になって手伝ってくれるはずです。

「リクルートエージェントの悪い評判・理由と解決策」ついて詳しく見る

リクルートエージェントの利用料金は?

登録~入社まで、求職者はすべて無料で利用できます。

リクルートエージェントへの報酬は採用企業が支払うことになっています。

あなたに、一切費用はかかりません。

リクルートエージェントに登録だけしたいけど大丈夫?

結論としては可能です。

ただし、面談を受けないとリクルートエージェントのサービス(求人紹介・書類添削・面接対策・入社サポート・退職サポート)を利用できません。

求人検索は可能ですが、転職活動は自分一人でしなければならないので注意してください。

今すぐの転職は考えていないけど利用は可能?

結論としては利用可能です。

「そもそも今転職は必要か」「今後のキャリアプランはどうしたら良いか」などをキャリアアドバイザーに相談してみましょう。

ただし「今すぐの転職は考えていない」ことはキャリアアドバイザーに正直に伝えてください。

対面の面談ができるオフィスはどこ?

リクルートエージェントはほぼ全国に拠点があり、2024年4月時点で20か所に拠点があります。

対面での面談は最寄りのオフィスで行われます。

オフィス所在地は下記をご覧ください。

東京本社〒100-6640
東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー
北海道支社〒060-0004
北海道札幌市中央区北四条西5-1 アスティ45ビル 10階
東北支社〒980-0811
宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー 11F
宇都宮支社〒321-0969
栃木県宇都宮市宮みらい2番15号宮みらいスクエア2F
さいたま支社〒330-8669
埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル 25階
千葉支社〒260-0028
千葉県千葉市中央区新町1000番地 センシティタワー 7階
西東京支社〒220-0011
神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル 16階
横浜支社〒220-0011
神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル 16階
金沢支社〒920-0853
石川県金沢市本町1-5-2 リファーレ10F
新潟支社〒950-0087
新潟県新潟市中央区東大通1-3-10 大樹生命新潟ビル3F
長野支社〒380-0823
長野県長野市南千歳1-12-7 新正和ビル5F
静岡支社〒422-8067
静岡県静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡 5階
名古屋支社〒450-6043
愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4JRセントラルタワーズ42階、43階 (受付は42階です)
京都支社〒600-8009
京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町88 K・I四条ビル 4階
大阪支社〒530-8240
大阪府大阪市北区角田町8-1 大阪梅田ツインタワーズ・ノース 31F
神戸支社〒651-0086
兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル 4階 ※神戸国際会館の南隣(海側)のビル
岡山支社〒700-0024
岡山県岡山市北区駅元町1-6 岡山フコク生命駅前ビル 4階
広島支社〒730-0013
広島県広島市中区八丁堀14-4 JEI広島八丁堀ビル 10階
高松支社〒760-0026
香川県高松市磨屋町3‐1 合田不動産磨屋町ビル6F
福岡支社〒810-0073
福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-3 リクルート天神ビル 7階
リクルートエージェントの全国拠点(2024年4月時点)

リクルートエージェントのオフィスについて、より詳しく知りたい場合はリクルートエージェント公式サイトをご覧ください。

紹介された求人に応募したくない場合は?

紹介された求人に応募したくない場合ははっきりと断りましょう。

なぜなら、あなたの希望に合った求人でなければ、転職を成功させることは難しいからです。

担当キャリアアドバイザーに「応募をせかされた」という口コミがありましたが、転職するのはあなた自身なので、興味のない求人以外は断ることをおすすめします。

ただし応募したくない理由は、正直に担当キャリアアドバイザーに伝えてください。

紹介求人の精度を上げるためにも大切なことです。

担当キャリアアドバイザーを変更したい場合は?

こちらのページから、担当キャリアアドバイザーの変更ができます。

ただし必ずしも変更されるとは限りませんし、新しい担当者との相性が合うとも限りません。

おすすめなのは、リクルートエージェントに登録する際の登録フォームで「どんなキャリアアドバイザーに担当になってもらいたいか」を記入することです。

登録フォームの「語学・資格情報・そのほか希望事項」欄に「〇〇の知識がある人」などと希望を記入しておくことで、あなたに合ったキャリアアドバイザーが担当になる場合もあります。

リクルートエージェントの利用期間は?

リクルートエージェントは転職相談・転職活動支援などのサービス提供期間を、原則「面談から3か月間」としています。

「リクルートエージェントのサービス提供期間は面談から3か月間」について詳しく見る

リクルートエージェントの退会方法は?

リクルートエージェントの退会方法は2種類あります。

担当キャリアアドバイザーに退会の意思を伝える方法と、退会フォームから退会の申し込みをする方法の2種類です。

注意点としては、退会してもあなたの個人情報はリクルート内に残ることです。

個人情報の削除を希望する場合は、退会時にその旨を一緒に伝えてください。

リクルートエージェントのスマホアプリのメリットは?

リクルートエージェントのスマホアプリのメリットは外出時やパソコンがなくても、気軽に求人検索担当キャリアアドバイザーからのメッセージをチェックできることです。

アプリの利用はスマホにアプリ(iPhone版Android版)をインストールし、リクルートエージェント登録時のID・パスワードでログインすれば可能です。

まとめ:リクルートエージェントの評判・特徴

リクルートエージェントの悪い評判
  • 対応が雑だった
  • ミスマッチな求人を紹介された
  • 機械的で何もしてくれなかった
リクルートエージェントの良い評判
  • 求人数が多い
  • 面接対策が手厚かった
  • 親身に対応してくれた

リクルートエージェントの悪い口コミは実際にあるものの、それは一部の質の悪いキャリアアドバイザーによるものと考察しています。

なぜならリクルートエージェントのビジネスモデルは、求職者を採用企業に入社させ一定期間在籍させないと、企業からの報酬は返金しなければならないといった形になっているためです。

短期間で求職者が採用企業を退職してしまうと報酬は支払われず、リクルートエージェントは自分の首を絞めてしまうことになります。

そのため大部分のキャリアアドバイザーは、あなたの転職活動を親身になってサポートしてくれるはずです。

リクルートエージェントの特徴
  • 業界トップの求人数
  • 転職支援実績No,1
  • ほぼ全国に拠点あり
  • 20代~40代の幅広い年代に対応
  • 無料の各種オンラインセミナー(転職セミナー・イベント・フェア)に参加可能

リクルートエージェントを活用するメリットは業界トップの求人数であり、登録することで公開・非公開求人71.4万件(2024年4月時点)を検索・閲覧できることです。

リクルートエージェントを利用することで、求人の選択肢が広がるのは間違いないでしょう。

また、ほぼ全国に拠点があり、20代~40代の幅広い年代に対応している点もリクルートエージェントの特徴です。

累計41.1万名以上(2017年3月期時点)の転職支援実績をもとにした、リクルートエージェントの転職サービスは「登録~入社」まで、すべて無料で利用できます。

気になったら、ぜひ登録してみてください。

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